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<h3 id="content_1_10">イタリアルネッサンス 15C〜16C</h3>

<h4 id="content_1_11">フィレンツェ派</h4>

<p>三代巨匠が大活躍した。<em>空気表現や人体表現への挑戦</em></p>

<ul>
        <li>
        <p>ミケランジェロ・ブオナローティ</p>

        <ul>
                <li>頑固</li>
                <li>「ピエタ」　1498-1499,サン・ピエトロ大聖堂　ローマ</li>
                <li>ピエタ →慈悲 大理石　23歳</li>
        </ul>
        </li>
        <li>レオナルドダビンチ 15C
        <ul>
                <li>とっつきにくい</li>
        </ul>
        </li>
        <li>ラファエロ　16C
        <ul>
                <li>穏やか、人当たりが良い</li>
        </ul>
        </li>
        <li><strong>盛期ルネッサンス</strong>　1490-1520ラファエロ没までを指す</li>
</ul>

<h4 id="content_1_12">マニエリスム（ダビンチ後）16C後半世界に広まる</h4>

<ul>
        <li>語源はイタリア語「礼儀作法」から</li>
        <li>美術の世界では<em>洗練や優雅さ技巧などを強調</em>した一種の「気取り」あるいは「スタイル」のこと</li>
        <li>フランス　フォンテンヌブロー派
        <ul>
                <li>風俗的エロテック、宮廷芸術、寓意</li>
        </ul>
        </li>
        <li>有名な画家としては<span>アルチンボルド</span>　独特なマニエラ（スタイル）　ウイーン、プラハ</li>
</ul>

<h4 id="content_1_13">ヴェネツィア派　　15C-16C,18C</h4>

<p>世俗的、光のトーン。<strong>詩情豊かで華麗な色彩表現</strong></p>

<ul>
        <li>都市ヴェネツィア発展(東方貿易)とともに花開いた。やっぱり都市の繁栄は芸術にとって大きい</li>
        <li><span>ジョバンニ　ベッリーニ</span>　ヴェネツィア派の祖　15C</li>
        <li><span>テイントレット</span>　「最後の晩餐」</li>
        <li><span>テイッツアーノ</span>　「ウルビーノのビーナス」</li>
        <li><span>ジョルジョーネ</span>　16C「眠れるビーナス」→テイッツアーノは弟子</li>
        <li><span>エルグレコ</span>　「聖アンナと聖家族」1587-97</li>
</ul>
[[西洋美術史簡略]]
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* FirstDrafts:2024.07.07
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