イタリアルネッサンス

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イタリアルネッサンス 15C〜16C

フィレンツェ派

三代巨匠が大活躍した。空気表現や人体表現への挑戦 遠近法や人体表現を受け継ぎ発展。「緊張と調和」を旨とする 古典主義芸術 黄金時代

レオナルド・ダ・ビンチ(1452-1519) 15C

  • とっつきにくい。67歳没 現存する完成作10点
  • 「最後の晩餐」(1495-1497) サンタ・マリア・デッレ・グラッツィェ協会 漆喰とテンペラ 透明感のある色彩
  • 「モナリザ」1503-05 ルーブル美術館 油彩 板 77*53
  • スフマート技法 輪郭線を描かずに色彩のグラデーションで表現

ラファエロ・サンテイ(1483-1520) 16C

  • 穏やかで人当たりが良い。作品も穏やかで調和の取れた作品が多い
  • 宮廷画家の息子

その後しばらく西洋絵画の規範〜19C

  • 「牧場の聖母」1506 美術史美術館(ウイーン)油彩 板113*88
    • 安定感のある三角形
  • 「アテネの学堂」 1509−11 ヴァチカン宮殿 署名の間 フレスコ画 横770

盛期ルネッサンス 1490-1520ラファエロ没までを指す

ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)

  • 頑固 88歳没
  • 画家、建築家、詩人 同性愛者
  • 「最後の審判」1535-41 世界の終わりにキリスト再臨し死者を蘇らせて裁きを行い、永遠の生命か地獄を分けるという考え

カトリックの威信を掛けた?

  • 「ピエタ」 1498-1499,サン・ピエトロ大聖堂 ローマ
  • ピエタ →慈悲 大理石 23歳

マニエリスム(ダビンチ後)16C後半世界に広まる

語源はイタリア語「礼儀作法」から 美術の世界では洗練や優雅さ技巧などを強調した一種の「気取り」あるいは「スタイル」のこと == フランス フォンテンヌブロー派 風俗的エロテック、宮廷芸術、寓意 有名な画家としては アルチンボルド 独特なマニエラ(スタイル) ウイーン、プラハ

ヴェネツィア派  15C-16C,18C

世俗的、光のトーン。詩情豊かで華麗な色彩表現 都市ヴェネツィア発展(東方貿易)とともに花開いた。やっぱり都市の繁栄は芸術にとって大きい

フィレンツェ絵画が素描を重んじたが。豊麗(特にテイッツァーノ)な色彩と流動的な色彩 詩的で暗示的

ヴェネツィア派の祖 15C

アントネッロ・ダ・メッシーナ(1430-1479)

  • 「受胎告知のマリア」1475 シチリア州立美術館 油彩 板 45*35 大天使ガブリエルの姿がない
  • シチリア島メッシーナ フランドルから「油彩画の技法」を学びヴェネツィアに伝える

ジョバンニ・ベッリーニ(1430-1516)

  • 「聖会話」1500-04 アカデミア絵画館(ヴェネツィア)油彩 板54*76
  • ヴェネツィア派確立 情緒的で美しい 色調で肉付け

マンテーニャ(1431-1506)

  • 「死せるキリスト」1497
  • ベッリーニ義弟
  • 足から描く「短縮法」古代彫刻を研究。解剖学を駆使した人体表現

ジョルジョーネ(1476-1510) 16C

  • 「嵐」(ラテンペスタ)1505-07 アカデミア美術館(ヴェネツィア)油彩キャンバス 82*73
    • 最も解釈が難しいとされた絵画 大気の効果?アダムとイブの息子カインの物語?なぜ「嵐」なのか
    • 背景にとどまらない風景。最初の風景画とも
  • 「眠れるビーナス」1510→テイッツアーノは弟子 アルテ・マイスター絵画館(ドレスデン)油彩キャンバス109*175
    • 初めての横たわる裸婦大画面。硬直表現からの解放、柔らかい曲線と色彩。詩的な作風
  • ヴェネツィア派創始者の一人
  • 最も謎に満ちた画家。ペストで亡くなる

ヴェネツィア派の代表 16C

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(1473-85年ごろ?-1576)(1488-1576) 「ウルビーノのビーナス」1538?

  • ウフィツィ美術館 油彩キャンバス119*165
  • 神話だが現実の女性のよう
  • ウルビーノ公の10歳妻の性教育のために依頼
  • ゴヤ、マネの裸婦に影響
  • 「フローラ」1515 ウフィツィ美術館 油彩キャンバス80*64
  • ルーベンスやベラスケスに影響 名声はヨーロッパ全土

テイントレット(1518-1594)「最後の晩餐」1592-1594

  • サン・ジョルジュ・マッジョーレ聖堂 油彩キャンバス365*568
  • テーブルが斜めに配置され、左右非対称な構図が特徴
  • 強い陰影と劇的な光の表現がマニエリスム様式
  • テイッツアーノ工房
  • ドラマチックでバロック先取り

パオロ・ヴェロネーゼ(1528-1588)「カナの婚宴」1562-63

  • ルーブル美術館 油彩キャンバス669*990
  • ルーブルで一番大きな作品
  • ガラリアのカナ村 鮮やかな色彩
  • 「カナの婚礼」は、新約聖書の『ヨハネによる福音書』に記された、イエス・キリストが起こした最初の奇跡です。ガリラヤのカナの結婚式で酒がなくなった際、イエスが6つの水がめの水を良質のブドウ酒に変え、窮地を救ったエピソードで、愛と神の介入を象徴する出来事として有名 以上by Google
  • 東洋の貴重な青色顔料ラピスラズリ 空と布地
  • コリント式の柱頭

エルグレコ 「聖アンナと聖家族」1587-97

西洋美術史簡略


  • FirstDrafts:2024.07.07
  • Update:2026.02.04 Now:12:52