奇蹟がくれた数式

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数学者を主人公にした映画は結構多い 数式という常人の理解を超えたところにロマンを感じる?のかな

詳細はwikipedia「奇蹟がくれた数式」 2015英国

以下多少、ネタバレあり

数式は芸術か?

インド人の天才数学者の主張: 数式が天から降りてくる。天から降りてくるのは神の御神託

(例えると作曲家がメロデイーを授かる時に似ていると感じたのだがが、なんか違和感を感じた。何故なら数式のような理論的なものが何の準備もなく頭に舞い降りてくるってこと。それが人間の頭脳の大きな謎なのかもしれない)

ハーディ教授(ケンブリッジ大学)は証明の大事さを伝える。数式が正しい事を示すのは証明しかない

理解し合えない

教授「君のイマジネーションは何処から来るのか」 天才数学者「信仰心や、人を愛すること」

教授は理解出来ない。しかし数式が天才によって与えられている事実に驚嘆

天才は病に伏しながら、教授から教えられた証明をするため、数式の誤差を最小にするため改良する。のちに歴史的発見であることを認められフェローに抜擢される

人を結びつけるもの

インドとイギリスという生活習慣や教育や、文化、宗教などあらゆる隔たりがある時、何が人同士を結びつけるのか 「学問に対する真摯な姿勢」それはあるだろう。「神を信じたり人を愛する心」信心については色々な人がいる

何よりこの映画で思ったのは、「相手に対する無知。それにより思いやることが出来ない」 それがいかに残念で悔しいことか

相手を知ることによって人として分かり合える部分があるのは間違いない。と感じることが出来た。それが簡単では無いことも......

ニュートンの木

ところでケンブリッジ大学にニュートンが万有引力の法則を見つけたとされる木が校内に残っている事を初めて知った 管理人がロンドンに行った時、大学ツアーがあったのだけど観光としてはどうなんだろうと思ったが、学問に興味がある人はたまらないんでしょうね


  • FirstDrafts:2018.12.21
  • Update:2025.05.14 Now:23:38