なぜ今イスラム世界を学ぶか

提供:UselessNotes
2024年7月2日 (火) 13:40時点におけるMatabe (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「<p>日本人は中国などの東洋文化はもちろん西洋文化、仏教などの宗教の要素も柔軟に取り入れてきたことが現在につながっていると思う。しかし反面、全く理解の薄い文化や宗教もあるのは事実。その筆頭がイスラームの世界。ということもあって勉強してみたいと思った</p> <p>理解しづらい世界観。アラビア語の響きの偉大さに感動して入信する…」)
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日本人は中国などの東洋文化はもちろん西洋文化、仏教などの宗教の要素も柔軟に取り入れてきたことが現在につながっていると思う。しかし反面、全く理解の薄い文化や宗教もあるのは事実。その筆頭がイスラームの世界。ということもあって勉強してみたいと思った

理解しづらい世界観。アラビア語の響きの偉大さに感動して入信するものが多いと聞く。日本人も古代では口伝え、つまり音でのコミュニケーションあったものが仏教伝来と同時期の漢字輸入から言葉の意味を考える文化に変わった

ムスリムの教義はクルアーンとハデイース(預言者言行録)からなるが、人々の行動規範はそれで決まる。統治者の法律と関係は比較的曖昧。イスラーム法学者(しかも私人)が法律を決める。など国家というシステムに慣れ親しんでいる我々には理解しがたい

ということなど、なぜ曖昧でわかりづらい世界なのだろうということは理解できた気がする


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  • Update:2025.05.15 Now:00:07