風土記逸文20221006

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2025年5月29日 (木) 11:03時点におけるMatabe (トーク | 投稿記録)による版 (羽衣伝説)

駿河国

羽衣伝説

  • 三保松原 駿河国

* 羽衣を返さない漁師と夫婦になる。羽衣をみつけて天に昇るが、漁師も後を追う

  • 伊香小江(近江国)

* 子を設けて天女のみ羽衣をつけて帰っていく

  • 奈具(なぐ)社(丹後国)天女を祭った社がある

* 天女8人。文書になっている日本最古の話 * 老夫婦が一人の羽衣を隠す。その天女は帰れない * 自分の子供にする。お酒を醸す能力がある天女だったので、お酒で儲けで老夫婦は財を成す。もう必要ないからと帰れというが突き放される * いまさら帰れるものか! * 哭木(なきき)の村に住み着いたー>船木(ふなき)の里 奈具の村に移る * 天女は奈具の村に移る

  • 丹後 浦島太郎(日本書紀が原典)
  • 地方の羽衣伝説

* 千葉、大阪、沖縄

  • 「部屋をみてはだめ」のお決まりが登場

* 鶴の恩返し、浦島太郎

伊豆国

  • てこの呼坂、不来見(こぬみ)の浜
  • 田子の浦=手子(てこ)の浦 "てこ"は女の意味

甲斐国

相模(さがむ)国

  •  鎌倉

上総・下総

  • 「総」=木の枝のこと

 常陸国

  • 藤原不比等の子供=馬飼(うまかい)  常陸国国司で赴任

6つの国

+ 新治(白壁から分割、白壁は真壁に変わる) + 筑波 + 茨城 + 久慈  久慈理(くじら)岳(久米町の南側) + 那珂  多珂との境目が宮田川だった   + 多珂

  • 塵袋という文献が出典 かそりの国

その他

キジ =雷神

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