日本酒保存について(FBO)
提供:UselessNotes
日本酒にとって重要な保存についての長田氏前置き
- 望ましい変化(熟成)
- 望ましくない変化(劣化) ※解釈が様々(是非の見解が大きく違う)
入荷直後の状態(仙禽)
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約1年間、8~10°Cで保存(未開封)した状態
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約1年間、-2~0°Cで保存(未開封)した状態
※-2~0°C保存は、さくら製作所の「ZERO CHILLED」
入荷直後の状態 大吟醸 大手
↓
約1年間、8~10°Cで保存(未開封)
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約1年間、2~0°Cで保存(未開封)
※-2~0°C保存は、さくら製作用
酒匠を10名集めてテイステイングを行い意見を聞いた
> 日本酒は専用の冷蔵庫があったほうがよい 特別な温度管理が必要 外気温との温度差が大きいと美味しく感じる
保存用と営業用の冷蔵庫
- 飲食店においては「保存用の冷蔵庫」と「営業用の冷蔵庫」が
- ※保存用の冷蔵庫:-2~0°C設定
- ※営業用の冷蔵庫
- 薫酒、爽酒タイプは、5~8°C(目安)
- 醇酒、熟酒タイプは、12~15°C(目安)
- →保存用の冷蔵スペースが少ない場合は、都度都度の発注する
- →冷蔵庫がひとつならば、出来るだけ低い温度帯での保存
- 営業中に、各日本酒に適した提供温度にし(酒器の活用、デキャンタの使用、醇酒、?
- 保存温度=品質の管理
- 提供温度 = 価値の管理?
- ?は写真では確認できず
- FirstDrafts:2024.10.08
- Update:2025.05.15 Now:08:30