「日本酒とワイン」の版間の差分
ページの作成:「### FBO長田 「25年前に評価されていた日本酒 ・大吟醸 ・高精白(偏平精米) ・山田錦 ・醸造アルコール添加 ・速醸系酒母 ・きょうかい酵母 など 自然的価値<技術的価値であった」 - 高度成長期 - 「最新技術」「最新設備」を評価 - 灘、伏見の大手酒蔵産の「特級酒」が憧れ(普段は「二級酒」を飲む) - 昭和後期 - 中流意識、および、生…」 |
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「25年前に評価されていた日本酒 | 「25年前に評価されていた日本酒 | ||
・大吟醸 | ・大吟醸 | ||
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国内消費量のピークが1973(昭48)年。 日本酒需要(特に普通酒)は低迷し続けた | 国内消費量のピークが1973(昭48)年。 日本酒需要(特に普通酒)は低迷し続けた | ||
===欧州におけるワイン生産の近代史=== | |||
・1960年以降、大量生産、大量消費の時代に突人 | ・1960年以降、大量生産、大量消費の時代に突人 | ||
※近代農法の登場 | ※近代農法の登場 | ||
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画一的な香味のワインが増えた (より人工的な醸造法を採用せざるを得なくなった) | 画一的な香味のワインが増えた (より人工的な醸造法を採用せざるを得なくなった) | ||
====「自然派ワイン」の同義語および関連用語例==== | |||
- 自然派ワイン | - 自然派ワイン | ||
- ヴァンナチュール | - ヴァンナチュール | ||
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⑩特殊なワイン | ⑩特殊なワイン | ||
===日本酒愛好家(マニア)へ道=== | |||
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2024年10月8日 (火) 09:23時点における最新版
FBO長田
「25年前に評価されていた日本酒 ・大吟醸 ・高精白(偏平精米) ・山田錦 ・醸造アルコール添加 ・速醸系酒母 ・きょうかい酵母 など 自然的価値<技術的価値であった」
- 高度成長期 - 「最新技術」「最新設備」を評価 - 灘、伏見の大手酒蔵産の「特級酒」が憧れ(普段は「二級酒」を飲む) - 昭和後期 - 中流意識、および、生活(飲食)の欧風化が浸透 - 全国各地の「地酒」人気、「吟醸酒(フルーティー)」 - バブル期 - 贅沢な外食の浸透、飲食のエンタメ化が顕著に - 「大吟醸酒(フルーティー+高級)」の台頭
国内消費量のピークが1973(昭48)年。 日本酒需要(特に普通酒)は低迷し続けた
欧州におけるワイン生産の近代史
・1960年以降、大量生産、大量消費の時代に突人 ※近代農法の登場 ※コストダウンを目的とした除草別や化学肥料の多用 ↓ 1980年代に世界のスタンダード農法として ↓ ブドウが地中深くまで根を張らなくなった ↓ 化学肥料を継続的に使用しなければならなくなった ↓ 農薬の多用で土地が痩せていった ↓ 画一的な香味のワインが増えた (より人工的な醸造法を採用せざるを得なくなった)
「自然派ワイン」の同義語および関連用語例
- 自然派ワイン - ヴァンナチュール - ナチュラルワイン - 無添加ワイン - オーガニックワイン - 酸化防止剤無添加ワイン - 有機ワイン - ビオディナミ - ビオワイン - ビオロジック - サステナブルワイン - リュ?
ワインユーザー攻略のポイント 〜日本酒を以下の項目で説明できるようにすること~ ①ブドウ品種(セバージュ) ②テロワール(気候風土) ③ヴィンテージ(ブドウ収獲年) ④熟成 ⑤ニューワールドワイン ⑥自然派 ⑦様々な生産者業態 ⑧ワイン法 ⑨格付け ⑩特殊なワイン
日本酒愛好家(マニア)へ道
- 日本酒ビギナー: フルーティー&ジュージータイプスパークリング日本酒 日本酒バル 人気の居酒屋 - ↓ - 日本酒ファン :無過過生原適 新政、而今、風の森 日本酒専門居酒屋 日本酒専門店 日本フェス - ↓ - 日本酒愛好家 :純米酒 生酛 古酒 - ↓ - どぶろく へ到達
- 素朴(野菜・肌野・無骨)
- ↓↑
- 洗練(垢抜ける・粋・唐きしばる)
」以上
- FirstDrafts:2024.10.07
- Update:2025.05.15 Now:02:52