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蘇民将来
== 余部 ==
余部
* 公地公民 1里=50戸 でまとめる。その時に余った戸数を「余部」と呼ぶ
公地公民 1里=50戸 でまとめる。その時に余った戸数を「余部」と呼ぶ
* 1里=50戸 律令制発足時 戸主のもとに25〜40人 約5軒/戸主
1里=50戸 律令制発足時 戸主のもとに25〜40人 約5軒/戸主
* 11郡=郷(もとは里)
11郡=郷(もとは里)
== 八岐の大蛇(やまたのおろち)==
八岐の大蛇(やまたのおろち)
* 八咫の剣(草薙の剣) ヤマトタケルが東北遠征帰りに熱田神宮に預けた
八咫の剣 草薙の剣 ヤマトタケルが東北遠征帰りに熱田神宮に預けた
* 大和に帰還途中に焼津で賊に囲まれ火を放たれる。そこで草をなぎ倒して風上に周り火打ち石で火をつけて賊を焼き払う。草をなぎ倒したので「草薙の剣」
カエルに焼津で属に火を放たれて草をなぎ倒す。
 
* 常陸国風土記行方郡に伝わる「標」の図
https://wiki.antonfc.net/images/3/3f/Image_%281%29.png  
https://wiki.antonfc.net/images/3/3f/Image_%281%29.png  
 
* 結界の例
結界の例
https://wiki.antonfc.net/images/3/34/Image.png
https://wiki.antonfc.net/images/3/34/Image.png


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* 田尻
* 田尻
* め島 (十王)
* め島 (十王)
== 上毛野氏(かみげのし)==
== 毛野氏(けのし)==
* 毛野氏 人名  崇神天皇時代 関東に派遣
* 毛野氏 人名  崇神天皇時代 派遣 強い軍隊
* 上野 群馬 <ー東山道のおかげで京都文化が早く入ってきた。特に5〜6C
* 上野(かみげの) 群馬 <ー東山道のおかげで京都文化が早く入ってきた。特に5〜6C
* 仏教も500年代に履いてきたものが群馬は7Cはじめには入ってきた
* 仏教も500年代に履いてきたものが群馬は7Cはじめには入ってきた
* 下野 栃木
* 下野(しもつけ) 栃木
* 仁万の郷
* 仁万の郷
* 2万人の軍隊
* 2万人の軍隊
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* 備中 岡山
* 備中 岡山
* 屯倉(みやけ)の記述 天皇にかかわる施設。穀物や産物などの倉庫。その後天皇の土地の代わりにも使われた
* 屯倉(みやけ)の記述 天皇にかかわる施設。穀物や産物などの倉庫。その後天皇の土地の代わりにも使われた
* 国造くにのみやつこ>評(こおり)>郡(こおり)に変化していく
* 国造くにのみやつこ>評(こおり)>郡(こおり)に変化していく
== 蘇民将来==
* 豊後国
* 豊後国
* 蘇民将来の伝承 記述があるのはここだけ
* 蘇民将来の伝承 記述があるのはここだけ

2025年6月27日 (金) 16:05時点における最新版

余部

  • 公地公民 1里=50戸 でまとめる。その時に余った戸数を「余部」と呼ぶ
  • 1里=50戸 律令制発足時 戸主のもとに25〜40人 約5軒/戸主
  • 11郡=郷(もとは里)

八岐の大蛇(やまたのおろち)

  • 八咫の剣(草薙の剣) ヤマトタケルが東北遠征帰りに熱田神宮に預けた
  • 大和に帰還途中に焼津で賊に囲まれ火を放たれる。そこで草をなぎ倒して風上に周り火打ち石で火をつけて賊を焼き払う。草をなぎ倒したので「草薙の剣」
  • 常陸国風土記行方郡に伝わる「標」の図

Image_%281%29.png

  • 結界の例

Image.png

その他

  • 逸文は平安時代に書かれたものと推定される
  • 「解文」げぶみ 国司に報告すること

日立市の地名 

  • 風土記に出ていて地名として残っているもの
  • 水木
  • 相賀
  • 助川
  • 田尻
  • め島 (十王)

毛野氏(けのし)

  • 毛野氏 人名  崇神天皇時代 派遣 強い軍隊
  • 上野(かみげの) 群馬 <ー東山道のおかげで京都文化が早く入ってきた。特に5〜6C

* 仏教も500年代に履いてきたものが群馬は7Cはじめには入ってきた

  • 下野(しもつけ) 栃木
  • 仁万の郷

* 2万人の軍隊

  • 斉明天皇が百済攻めの途中、病没。九州に朝鮮と通じている豪族がいて暗殺説もある
  • 日本武尊 

* 勝間田 ー>玉かつま

  • 備前国 神功皇后
  • 備中 岡山

* 屯倉(みやけ)の記述 天皇にかかわる施設。穀物や産物などの倉庫。その後天皇の土地の代わりにも使われた

  • 国造くにのみやつこ>評(こおり)>郡(こおり)に変化していく

蘇民将来

  • 豊後国

* 蘇民将来の伝承 記述があるのはここだけ * 民間信仰 東北は盛ん * 天台宗は八幡太郎義家と関係している

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