英国グルメ王スイーツ編
提供:UselessNotes
ヘンリー8世時代の食文化他エトセトラです
スイーツ編
現代にもあるイギリス生まれのお菓子というと・・・
スコーン、ビスケット、ショートブレッド、パイなどか
パイはファストフード的な長持ちするお菓子として当時から現代までよく食されているそうです(焼き菓子が多いイメージですが、それだけではないようです)
シェファードパイ(羊飼いのパイ) パイ皿に肉・野菜に盛った後にミートソースをかけて蓋(その蓋がマッシュポテト)をして焼いてある
カッテージパイ 牛肉を使っている
また、二人目の王妃アン・ブーリンが造ったという甘いタルトが有名
「Maids of honor cakes」 という店がいまでもあってエッグタルトに似ていておいしいそうだ
コーニッシュパーステイ パイを半分に畳んだようなコーンウエル地方のスイートでおいしくて安いのでお薦め
アフタヌーンテイーについて
紅茶を飲む習慣が根付いていて・・・いやはや、いつ仕事や用事を済ませるのだろうか!?と思う。しかしイギリスというと避けて通れません
アフタヌーン・テイーの習慣は19世紀半ば頃ベッドフォード侯爵夫人に始まると言われています
貴族社会の特に女性間の社交の場で生まれ発達したが、今は階級と関係なく楽しまれているらしいです
朝 モーニング・テイー 寝覚めのお茶
昼食前 イレブンシス 日本なら10時のおやつ
午後3時半から5時 アフタヌーン・テイー
午後5時から6時頃 ハイ・テイー
ナイト・テイー
伝統的に、ミルク・テイーをたっぷりと継ぎ足しながら飲む方法が基本。これに時間帯によってフルーツケーキやタルト、脂肪分多めのクロッテッド・クリームとジャム付きのスコーンなどがお菓子で出る
紅茶や、器の原形はもともと東洋から入って来たものだが、日本人が外国文化習慣に浸りながら嗜んでいる様子はなんか不思議おかしい
音楽
音楽は16~17世紀のヘンリー8世~エリザベス1世時代がピーク
Thomas TallisやWilliam Byrd 「ブリタニア音楽の父」
ヘンリー8世は作曲もしていたようです
イギリスガーデン
ハンプトンコート宮殿はイギリス庭園のベースになっている
ここはヘンリー8世(また出てきましたね)が下臣トーマス・ウルジーの家だったのを奪ったと言われている
(もともと国王が使うことを前提にお金をかけて手入れ改築していたという説もある)
2番目の王妃である、あのアン・ブーリンも登場する
宮殿の迷路のような庭で遊んでいるアン・ブーリンをヘンリー8世が見初めて、最初の王妃キャサリンとの離婚のきっかけとなる
ウルジーは離婚問題のローマ教皇との交渉役を任されたのだが、うかくいかない。そこにケチをつけて宮殿を奪い取ったとのことだ。なんでも有りです
いずれにしろ、この時代から始まったイギリスガーデン、紅茶文化など、世界に発信するイギリスを代表する文化はヘンリー8世からエリザベス1世の時代が中心だという事がよくわかりました
- FirstDrafts:2016.11.26
- Update:2025.05.15 Now:00:12